幻想工学(Fantasy Engineering)とは何か。
一言で言うと、
「みんなが本気で信じてる嘘を、設計図から書き換える学問」
である。
ここで言う「幻想」は、UFOとか陰謀論とかではない。
むしろ逆で、
みたいな、社会のメイン電源のことだ。
これらは自然界には落ちていない。
森に行っても「正義」は生えてないし、川を掘っても「人権」は出てこない。
でも、みんなが信じてる限りは現実として作動する。
幻想工学は、これらを
「まあ神聖っぽいから触らないでおこう」
とは扱わない。
全部、可変パラメータ。
全部、設計対象。
人はよく聞く。
「で、結局なにが現実なの?」
幻想工学の答えはシンプルだ。
「一番多くの人が同期してて、一番行動を縛ってくる幻想が“現実”。」
それだけ。
つまり、
幻想=効力を持ったモデル
現実は「本物」だから強いのではない。
信者が多いから強い。
幻想工学はまずこう言う。
ここで「世の中クソだな……」と止まる人がいる。
残念。
それはただのニヒリズム初心者。
幻想工学は破壊で終わらない。
問いはこれだ。
「幻想って嘘か?」
ではなく
「どの幻想が、一番ちゃんと動くか?」
幻想工学の中心概念は、
ではない。
アトラクタだ。
ここでいうアトラクタとは、
「人の思考・欲望・行動が勝手に吸い寄せられて、気づいたらそこに居座ってる意味の塊」のことだ。
重要なのは、
正しいかどうか?
じゃなくて
ちゃんと人が釣れるか?
現実を変えたい?
いやいや。
新しい幻想のタネを蒔いて、もっと強いホイホイを作るだけだ。
「もう宗教の時代じゃない」?
大嘘。
今の宗教はこちら:
全部、「こう生きなきゃダメ」って
無言で殴ってくる幻想装置だ。
幻想工学は否定しない。怒らない。分解して再利用する。
学問とは、
「俺が正しい!」って叫ぶことではない。
「一番コスパよく人間を動かす設計はどれ?」
を考えることだ。
幻想工学は言う。
「あなたの正義?それ、設計物ですけど?」
この瞬間、人はどうなるか。
なぜなら、「価値観=自分」だから。
OSを書き換えようとすると、
ユーザーはキレる。
幻想工学者が嫌われるのはバグではない。仕様だ。
幻想工学者とは何か。
評論家ではない。
思想家でもない。
現実の仕様を書き換えるアルゴリズム開発者だ。
必要スキルは:
なお、
このレイヤーでは役に立たない。
結語:最後に残る知
みんな幻想の中で生きている。
でも、
は別物だ。
事実を語る人は多い。
前提を設計できる人は少ない。
幻想工学とは、価値観の設計図を直接いじる知的錬金術だ。
時代が煮詰まり、どの「正しさ」もポンコツになったとき、最後に残るのは「信じないが、設計できる者」。
そいつだけが、次の現実をちゃんと動く形に落とし込む。
※なお責任は取らない。
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